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組織について。

落合監督はロッテにいた時代「自分がいなけりゃチームが成り立たないなんて思うほど惨めな事は無い。」と自分の事を言ってる振りをして、当時の主力の有藤の事を皮肉っていた。

オレは会社では経営者で、野球では監督をしている。

オレにも多少はスケジュールがあるので、会社に居ない時もあれば、野球の試合がある日に球場に行けない時もある。

そんな時は「オレが居なくて大丈夫かなぁ。」などといつも心配になっている。

だが、いつもそんな事は杞憂なのだ。

英語では「Fear often exaggerates danger.」という言葉がある。「危険を恐れる事はもっと危険だ。」といった意味なのだが、日本でも案ずるより産むが易しというとおり、だいたいオレが居なくても組織は何事もなかった様に機能している。

むしろオレが居ない方が円滑に回って、野球の試合では監督代行をお願いした選手に「監督の留守の間、みんなで頑張って2連勝できました!」などと言われ、「・・・・あっ。そう。お疲れ。」と返しつつも、オレ要らないんじゃないのか?と、ブライアンジョーンズの様な気持ちになったりもする。

そこで、今回紹介するロックバンドはTHE JAMだ。

ポールウェラーというカリスマのフロントマンがデビュー時に若干19歳という凄まじい才能で一気にロックスターになったバンドだ。

このJAMのベースのブルースフォックストンも、ポールウェラーがいるために目立ちはしないが、なかなかどうして他のバンドへ行けばフロントマンになるだけの実力を持っている。

この中心で恐ろしい跳躍力で飛びあがってるのが、ブルースフォックストンなのだが彼のベースは本当に格好良いんだ。

どうでもよいが、ロックスターの跳躍力はたまに明らかにおかしいときがある。

このザ・フーなんて、人間がギターを持ってこんなに飛びあがれるのか?というくらい飛びあがっている。

そんなブルースフォックストンが自らフロントマンになり、結成したのがFrom The JAMだ!

ボーカルの誰だお前は?という感はあるが、ブルースフォックストンがオレの時代だと言わんばかりに先頭に立ち張り切っている!

 

そう。組織というのはフジファブリックもヤードバーズもディープパープルもそうだった様に、フロントマンがいなくても次のフロントマンがちゃんと役割を担ってくれるのだ。

 

実は来年、ポールウェラーがソロで来日公演をしてくれる。さらにその後From The JAMも続いて来日公演をやってくれる!

JAMの後のソロになっても枯れることなく良曲揃いのポールウェラーも観たいが、JAMの曲ばっかり演ってくれるFrom The JAMも楽しそうだ。

組織が両方機能している事で、ファンは両方楽しめるのだ。

これを会社に置き換えると、フロントマンを交代しながら組織を増やしていけばどんどん成長していくのだ。

いや、そうしなければいけないんだ。

昔から組織はそうやって成長してきたんだ。ドラマの不毛地帯でもやっていた。

 

と、いう事で今日はそんな組織について考えてみた。

では、また会おう。ロックンロール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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