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指導者について!

オレは人に何かを教えるというのがとても苦手だ。

ご存じの方もいると思うが、オレは野球チームの監督をしているのだが、野球などをしていると、いわゆる「教えたがり」の人がいる。自分より若い人や経験の浅い人をみると、指導したくなるのだろうか、いつも指導というかアドバイスをしている人がいる。そんな人の気持ちがサッパリわからず指導音痴のこんなオレでも監督をしているからか、たまに若手の選手が、打撃などの指導を仰いでくる時がある。そこでいかにも監督らしく「トップを深く作って、懐に遊びを持たせてボールを出来るだけ引きつけて90度の範囲内に打ち返せばいいんだ!打球の角度などは、我々の技術では運任せだ。とにかく強い打球を打ち返す事を心掛けろ。」などと指導できればよいのだろうが、いかんせん指導をするのが苦手なので、そんな時は「ホラ、四番の有沢さんの打撃を真似して、ボールを良くみて思いっきり振ればいいんだよ。」などと玉虫色の物言いをしてすぐに逃げ出す事にしている。

王貞治監督は巨人時代、駒田にいつも「ホームランを打て!ホームランを打て!」と指導をしてたらしく、終いには駒田が泣きだして「王貞治じゃあるまいし、そんな簡単にホームランなんて打てません。」と言いだしたらしい。

そこでさすが王貞治監督は、ダイエーの政権時には王貞治レベルから選手目線まで自分を落として根気強く指導をして、松中、小久保、井口、城島などを一流選手に育て上げて何度も優勝する常勝球団を作り上げた。

三井自動車の扇原などはいつも後輩に何やら指導をして育てているのをみると、本当に関心してしまう。オレは全く指導する才能がないので、若手社員に質問なんかされても「森さんに聞きなさい。扇原さんに教えてもらいなさい。」などと感じの悪い対応をしてしまうのだ。オレは指導者をタイプ別に分けるならば自分では巨人時代の王貞治タイプだと勝手に思っている。

さて、そんな中オレは気付いたのだ。ロックスターにもタイプ王貞治がいた事に。

今日紹介するロックスターはこれだ!

moons

ザ・ムーンズだ!このロックバンドはあのポールウェラーが見出したバンドで、ポールウェラーのプロデュースで世に出た期待のバンドだった。

ポールウェラーのバックバンドのピアノの人が独立して作ったバンドなのに、なぜかポールウェラーが自らバンドに参加するという気難しい事になっているのだ。

この圧倒的な存在感!もう完全にポールウェラー率いるザ・ムーンズになっているではないか!

この人はきっとプロデュースなどといった指導者には向かないんだ!若手に「ホームランを打て!どうして打てないんだ!?」と言ってしまう指導者なんだ。

きっと「オレが手本をみせてやる!ホームランはこうやって打つんだ!」という流れでバンドに参加してしまったに違いない!

そう!ポールウェラーはタイプ王貞治なんだ!きっとそうだ!間違いない!、、、、、以上。

 



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